扶桑町地内における下水道使用料の請求漏れについて
このたび、扶桑町の下水道使用料徴収事務を担っている丹羽広域事務組合水道部では、扶桑町在住の利用者3名の方からお支払いいただかなければならない利用開始から現在に至るまでの下水道使用料が請求されていないこと(請求漏れ)が判明しました。
記
1 調査結果
未請求期間 | 未請求額 |
平成28年4月から現在まで | 61,413円 |
平成29年6月から現在まで | 136,541円 |
令和元年10月から現在まで | 31,451円 |
計3名 | 229,405円 |
2 原因
下水道に接続された物件の下水道使用料の請求は、通常、水道部職員の入力により上水道料金と下水道使用料が同時に請求されるようシステム入力するところを、誤って上水道料金のみが請求されるよう入力したこと。そして、その誤入力のチェック体制が充分に確立されていなかったことにあります。
3 再発防止対策
職員が入力した結果は、入力した職員以外の職員が入力した結果をチェックしておりますが、料金システムからチェックリストを出力し再度チェックする体制を構築するとともに、職員に対しても改めて研修を実施し再発防止に努めてまいります。
4 今後の対応
未請求になっている下水道利用者に対しては、速やかに個別に訪問し謝罪のうえ経緯等をご説明したうえで、遡及したご請求額の納入にご理解いただけるようお願いしてまいります。また、支払い方法についても、分納などお客様の事情を考慮したうえで対応してまいります。
この度は、未請求となっているお客様、下水道及び上水道を利用するお客様、そして下水道事業者である扶桑町をはじめとする関係者各位に対しましても、多大なるご迷惑をおかけし、下水道事業及び上水道事業の信頼を損なう事態を招いたことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことのないよう信頼回復に向け全力で努めてまいる所存であります。
お問合せ 丹羽広域事務組合
水道部管理課 担当 岩佐、河合
電話(0587)95-3400
FAX(0587)95-4941