丹羽広域事務組合水道部は、大口町と扶桑町に上水道を供給している一部事務組合です。大口町上水道及び、扶桑町内の町営水道や組合営の簡易水道を統合し、昭和47年4月1日尾張北部水道企業団として発足しました。その後、平成14年 4月1日に丹羽消防組合(昭和50年10月 1日発足)と統合し、現在の丹羽広域事務組合水道部となりました。

尾張北部水道企業団の発足以降、既存の水道施設に改良を加えるとともに、昭和47年4月第1期拡張事業に着手(昭和56年3月完了)、昭和50年5月には県営水道からの受水を開始し、安全な水を安定して供給できるよう日々努めています。

現在は令和元年度から実施している水道整備実施計画(第4次)に基づき、水道施設更新、基幹管路耐震化、重要給水施設管路耐震化及び経年化管路更新を主体に改良事業を進めています。また、経費の削減などの経営努力を継続的に行うとともに水道料金の適正化を図るため、パブリックコメントやアンケートなどを経て、令和4年4月から平均改定率約15%の水道料金改定を行いました。
社会情勢の変化による水道を取巻く諸課題に対応するとともに、お客様サービスの向上を図り、今の世代だけではなく次の世代もまた次の世代にも、将来にわたり安心・安全な水道水をお届けできる信頼性の高い水道事業の構築に努めてまいります。

住所 〒480-0121  愛知県丹羽郡大口町河北二丁目23番地
業務時間 月曜日から金曜日8時30分から17時15分まで(祝日・年末年始を除く)
電話 0587-95-3400
FAX 0587-95-4941

※緊急時以外は、翌開庁日にご連絡いただきますようお願い致します。